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気づきBlog

2018年05月22日(火) 10時00分
愛されるお店になるために必要なこと

今回はコメダ珈琲店のブランディングについて、取り上げたいと思います。

 

コメダ珈琲店は名古屋発のコーヒーチェーン店で、
スターバックス、ドトールに次いで、店舗数で国内第3位の巨大コーヒーチェーンです。

『地域の人たちがゆったりとできる場所を提供する』を

コンセプトとしているコメダは、喫茶店や飲食店で重要視しているはずの

お客の回転率を追求しておらず、むしろ長居大歓迎!といったスタイルだそうです。


なぜかというと「長居してもらえるようなゆったりした空間を提供することで、

お客さんは常連になってくれる、それで儲かればお互いにwn-winの関係になれる」

といった考えがもとだそうです。                                                 



実際にカンブリア宮殿のインタビューでは
平均滞在時間は1時間以上、中には6時間以上いたこともあるお客さんもいるとのことでした。

珈琲やシロノワールといった定番メニューはもちろんですが、

店内にも相当気を遣っていて、内装は座席は4人席が多く設けられていたり、

長時間座っていても疲れない座り心地のいいソファであったり、

隣の人との間にある仕切りだったり、全体的に周囲が気にならずに居心地の良いように設計されています。

店員の服装も黒エプロン+ポロシャツ+三角巾という

シンプルなスタイルで、お客さんがラフな格好でも
来てもらいやすいようにしているとのことでした。

早朝から深夜までの長時間営業で、ランチ・ディナータイムもないコメダですが、
重要視してないとはいえ回転率が低いというわけでもなく、赤字というわけでもないそうで、
それはモーニングをはじめ全時間帯にまんべんなく客席が回転するため、

長時間滞在という不利さも補えているそうです。

喫茶店としてのサービスだけでなく『居心地の良さ』という徹底した価値の提供が、
『地域の人たちがゆったりとできる場所を提供する』というコンセプトをそのまま実現し、
実際に地域の人にも愛されているという、素晴らしいブランディングだなと思いました。


ちなみに名古屋では喫茶店文化というものが存在するらしいですが、

その中でも「コメダに行く」という定番化されたブランドが成り立っているようです。


こういったブランドが築いていった信頼感を大事にしながら、リピーターはもちろん、
新規ユーザーにも魅力的に伝えられるようにお仕事ができるようになりたいと思いました。



M.S

 

カテゴリー: [ブランディングについて]

 

 

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