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「チョイ足し」「裏メニュー」感の演出

先日青山にごはんを食べに行った。メニューがパウチ加工をされた手作り風のもので、・○○パスタ+△△=●●・○○ピザ+▲▲=□□といったように、「チョイ足し」「裏メニュー」感を演出したメニューになっていて、お客様に飽きさせない工夫を感じた。自分たちの仕事の中で、あるいはメーカー・流通の判断する領域になるものも多々あるが、このメニュー作りのようにユーザーが何を求めているかを考えて、諦めずに提案をしていき自分たちで領域を狭めて考えないようにしていくことが大事だ、と気づいた。e.m

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限界を超えたところに活路が開ける

フィルムメーカーが化粧品を出している。過去のフィルム現像技術を応用し、有効成分を肌の奥まで届けられるようにした、基礎化粧品である。デジカメ主流になることを見越して、いち早く新しい分野に着手したことは素晴らしいが、感動したのは、過去から培ってきた技術を応用したこと。 まったく新しい分野に挑戦したことなどだ。自分も、自分で限界や範囲を設けず生活して行けば、新しい活路が見えてきたり、仕事ができたりすることもあるのではないかと感じた。i.n

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+αの得意技で差別化

先日美容院にいき美容師さんと話をしていた時、マッサージの話になった。美容師はマッサージを新人の時に、仕事のひとつとして学ぶのだが、その方は自ら新たに勉強してサービスの向上を目指しているという。そのマッサージが良くて、その方を選んでいるお客様もいるという。ただ技術だけ磨くのではなく、サービス全体のことを日頃よく考え、お客様満足度を上げていくことは、とても大切だと思った。y.m

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変わることと変わらないこと

週末、数年ぶりにJリーグのゲームをテレビで見た。昔から贔屓にしているチームの試合だったので見ていたのだが、ゲームスタイルが大きく変わっていたので、見ていて違和感を感じた。敗因はスタイルが変わったことに、起因しないだろうが、昔の「守って勝つ」スタイルのチームが、攻め続けたのにカウンターでまけた。変わらないものと、変わっていくもの。変わることと変わらないこと。どちらがより良いのかわからないが、変わったために悪くなる、弱くなったのだとすれば、残念で極まりない。しかし、「変わらない」ことを前提で考えてしまうから、残念に思うのではないだろうか。「変わる」ことを前提にすれば、「仕方なし」と残念に思うこともない。だからこそ、良い状態で「変わらない」ことがすごいことではないかと。そんなことを気付き、考えた週末でした。h.t

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国民性で訴求点も変わる

ハワイへ旅行に行きました。何かお客様への提案ネタになるモノはないかと、ウォールマートやセールウェイなど、ハワイのホームセンターやスーパー、ドラックストアなど4店舗見てきました。その中で、アメリカ版消臭プラグを見つけて買ってみました。日本の消臭プラグと違い同時じ2種の香りを出すという仕組みになっていました。また、ホテルの部屋でTVを見ていると、たまたまこの商品のCMがやっていました。何を言っているか分からない英語の中で、「16週間使える」という機能面を何度も推していました。ハワイでお店に入ると、どこのお店も独特でかなり強いにおいがすることを考えると、香りよりも機能面をうたったほうが、より効果的なんだろうなと感じました。また日本とハワイでは、香りに対しての考え方が違うんだなとも思いました。日本ではもっと繊細な商品の提案が必要だと思いました。t.k

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印刷でも特典付き

ステッカー制作の仕事があって、色々と制作先を探していた中で面白いサービスを見つけた。「もしワン」サービスというもので、データ入稿時に「もしワン用」として、必要な物とは別にもう1種類を一緒に入稿すると、抽選で月に2~3名がもう1種類をサービスで制作してもらえる、というものだった。もしかしたらもう1種類、作ってもらえるかも・・・ということで特に個人でステッカーを制作したい人には好評のようだった。同じサービスをすることは難しいが、仕事を進める中で何か「面白さ」があることは人の興味を惹きつけることに改めて気づいた。デザインなのか、企画なのか、自分の営業の進め方か何かできる範囲で、もっと「面白さ」でクライアントを惹きつける仕事をしていきたいと思った。h.s

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伝え方一つで変わる方向性

入社して2か月がたちます。最近良く思うのですが、コミュニケーションがとても大事だと感じました。前職ではあまり気にしたことはなかったのですが、現在フィードでJOBを進行しており、伝え方を誤ってしまうと、方向性が変わってしまってスタッフを振り回してしまうことや、良いことは皆と共感できてコミュニケーションがとれ、良い・悪い意味でもコミュニケーションは大事だと気づかされました。これから今よりももっと改善していこうと思いました。t.a

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見方を変えるとそばにあるもの

先日アップルストアで、マッキントッシュ用のマイティーマウスを見ました。初めて見たときは、カタチが近未来的!コードがない!など驚きました。特に驚いたのは、スクロールを動かすスクロールボールがなくなっていて、マウスの背中の表面をなでるだけでスクロールが動くというものでした。すごく新しいとその時感じました。しかし、よくよく考えたら実はノートパソコンのタッチパットと同じ性能でした。新しいアイデアは実はそばにあるものなんだと感じ、アイデアを考える上で、いろいろな見方・発想をかえていかなければと思いました。s.r

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ヤフオクで買いたくなるフリーペーパー

東京メトロが、「メトロミニッツ」というフリーペーパーを発行しており、駅各所に置いてある。表紙や中身がかわいくて人気があり、朝の内に取らないと夜には無くなってしまう。また第1期シリーズのセットが、ヤフーオークションでなかなか高い価格で落札されていたりと、その人気が窺える。普段あまり気にしないで、見落としがちなこのようなフリーペーパーでも、人を惹きつけるという意味で非常に参考になることに気づいた。k.k

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家電芸人に負けない人柄

年末年始、家電量販やスポーツショップへ行く機会、買い物する機会があって、数店に来店したのですが、こちらはこちらで結構、知識や情報を持って来店、店員さんにも質問したのですが、ある家電量販の店員さんは「もし答えられなければ別の人間を呼びますから(笑)、とりあえず、どういったことでしょう?」なんて、ジョーク交じりに言いながら、ちゃんとこちらが求めている情報をくれたり、スポーツショップでも、かなり機能面の説明をしつつ、商品というよりはそのスポーツの楽しみ方や情報提供をしてくれたりしていました。どちらも規模は中堅の専門量販店でしたが。巷では家電芸人なる存在があったり、セミプロ並みにスポーツメーカーの広告塔になるタレントがいたりで、生半可な知識や接客では店員さんも知らないことを知っているお客さんを相手にしなくてはならなかったりするので、大変なんだなーと思っておりました。そしてやっぱり、ネットの情報だけでなく実際の商品を見たい(色やサイズ?)、実際のお店で買いたい(信頼?)、他の情報も知りたいというお客さんにとっては、もちろん価格プラスになるとは思いますが、こういった有益な情報を与えてくれたり、買って使う、遊ぶことへの動機づけや、楽しみを提供してくれるお店、一生懸命な人柄が感じられるお店から買いたいな~と今も思うのでは、と強く感じたりもしました。特にどこの量販店もそんなに違いがない今、そのお店ならではの個性というか、違いが結構大切になってきていると思っていた私には、そう強く感じられたんですが。(これは結構いろんな業界にあてはまることだと思うんですよね。私たちにも。)私たちの仕事も、広く深い知識や情報の提供はもちろんですが、もっと純粋にそれが好きかどうか、良いかどうかをちゃんと伝えられる人柄の提供、個性の提供を求められる時代、それによって差や違いが出る時代に入っているんではないかな~と最近私思っています。k.y

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