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想定外の事態への対応

先日買い物の会計の際に、釣り銭が細かくなるのが厭で、1,022円という風に、キリの良い数字になるように支払金を出したのだが、レジの店員がパニっくってしまうことがあった。別の日に、別の店で同じように、支払いをした時、その店員は、パニッくた様子がなかったものの、釣り銭を渡すのに、やたらと考えながら(?)ゆっくりと時間をかけた動作になっていた。双方とも、想定外の事態に処理しきれなかったと思われるが、その対応の違いで、受け取る印象もおおきく違い、後者のパニッった様子がない方が、何か後味悪く感じた。人によって受け取る印象も違うので一概には言えないだろうが、恐る恐るごまかし気味に対応するよりも、明らかに想定外の事態に慌てていることを見せる方が、相手の態度が明確な分、後味が残らないように思われた。h.t

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少し気持ちを入れるだけでいつもの仕事が変わる

日頃の営業でよく電車に乗る。毎度毎度、「揺れますので、お近くの吊り革や手すりにおつかまり下さい」のアナウンスを何となく聞いていた。でもある路線に乗った時「電車揺れますので御注意下さい。そこのお母さん、大事なお子さまの手をしっかり握ってあげて下さい」とアナウンスが入り、乗客が皆、顔がほころんでいるように見えた。「そこのお母さん」が本当に乗っていたか分かりませんがいつもの仕事でも、そこに少し気持ちを入れて行うことで受け取る側の印象が変わることを感じた。日頃、特に流れ作業のような仕事にかかっている時に無味乾燥とした進め方をしていることを反省し、クライアントや協力先、社内スタッフ等、一緒に仕事をしている人の気持ちをもう少し考え、気持ちを上げていくことができるようになろうと思った。h.s

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勝手な推測が原因で起こるミス

週末に引っ越しが完了した。早速、彼女とケンカになった。相手はきっとこう考えているだろう、と勝手に推測をして、本当はそうではない、といった擦れ違いがけんかの原因である。このようにコミュニケーションをとることの重要性に改めて気づいた。言葉が足りず、きっとこうなんだろうなと思っていて、自分で解釈して納得してしまうのはすれ違いのもとになる。仕事においても、スタッフ、クライアントとコミュニケーションを密にし、すれ違いが起こることを、避けなければいけないと思った。t.s

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飛行機!大好物!の理由

出張でした。2日間で、国内線飛行機に3回乗りました。飛行機!大好き!大好きというよりも大好物!好きな理由には色々とあるのですが、今回の出張中、久々に見た光景の中に、好きな理由の一つを思い出しました。離陸の前、飛行機が滑走路へと動き出す時、整備員の方々が、大きく手を振り丁寧にお辞儀をする光景です。これも、飛行機に乗るのが好きな理由。乗客だけではなく、乗務員に向けても振っているとは知りながらも、何だか、ウレシイ気持ちになっちゃう。ふと気づいた時に、やっていてくれたんだ!と知り、感じる優しさ。改めてイイもんだな。と、大事だな。と一人出張の地で思いました。s.r

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折り合いをつける

私、自分の中で、いくつか大事にしてるキーワードがありまして、その一つに「いろんなことに折り合いをつける」ってのがあります。少し前に映画を見てて、人間のエゴで動物の住む世界が減少、動物が怒って人間に反撃、人間危機!みたいな、やや環境問題的要素が入ったわかりやすい内容のをやってました。最終的には動物側のボス(神様みたいなんですが)が人間を許してくれるんですが。その神様に我慢ならない部下が人間にまた反撃しようとするとき、神様が部下に言うのです。「人間と一緒に生きるための折り合いをつけなさい」と。お互いが主張と理解、議論を繰り返しながらもお互いの立場、存在を認め、それでも「何かを良くするため」という目的のために、その目的を忘れずにみんなが努力、調整、答えをつくっていくことができたら。そういう努力と調整ってすごく勇気とエネルギーが必要だし、答えも難しいんですが。 とても大変だけど、大切だなあ、そうなったらいいなあと思います。単純なよくある映画だったんですが、ちょっとあらためてそんなことを考えさせられちゃいました。昨日大勝した新たな与党も古く長くやってた元与党だったところやら官僚達と、それこそうまく折り合いをつけながら、これから良い国、良い世の中のために努力、調整をしてって方向を出して欲しいなと思いますね。k.y

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もじゃもじゃしてるとこかー!

先日、兄の家に遊びに行ったのだが、短パンでくつろいでいるときに、兄の幼稚園児の子どもに、「お父さんに似てる」と言われた。最近、自分でも鏡を見ると、うーむ何となく兄貴に似てきたなーと感じることもあり、やっぱそうなんやなー、わかるんやなー、と思ったのですが、兄貴の奥さんが「どこらへんが似てるの?」と子どもに聞いたら、「足がもじゃもじゃしてるとこ」との返答であった。なるほど、そこか!確かにもじゃもじゃしてる。 「似てる」といっても、「顔」とか以外に、そりゃいろいろ見る角度ってあるよなー、と納得してしまったが、「思いこみ」やら「既成概念」による認識間違いの可能性を、プランニングをしている僕には、特に感じてしまった。ブレークスルーするアイデアを出すには、そのあたり気をつけないとだめだよな、と思いましたよ。k.t

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お客さまを思う心

TV番組の「エチカの鏡」を観た。伝説のマナー講師の平林都さんが、5つの接遇術を紹介していた。・人とは違うあいさつをしろ・歯を出して笑顔をつくれ・相槌には「。」をつけろ・お願いする時は疑問形で・0ラインからはみ出るなhttp://net-news.jp/articles/2420090629_080039.htmlこれを実践することで1日200人程度の患者数だった病院が500人の来院数となったりと、反響が大きいようだった。その中で、「商品が1円安ければそのお店に行くが、マナーが良ければたとえ1円高くてもお店から離れることはない」という言葉があった。接客ではないが、自分の営業という立場であることを鑑みて、特にクライアントの為に動いていることを感じる時、この言葉を思い起こすとその大切さが身にしみる思いがする。自分からクライアントが離れることが無いよう、これからもこの言葉を忘れずに動いていきたいと思う。k.a

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情報収集の大切さ

最近、相見積もりを取っていて感じたのだが、クライアントがそのJOBにどのくらいの予算感を持っているか?どのくらいが妥当なのか?というのを自分で把握しておくことの大切さを感じた。そのようなことを把握せず、ただ相見積もりを取っても無駄になることも多い。今後も意識して、担当者にヒアリングをし、大体の予算、単価などを把握できるようにしたい。k.h

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見ているか、感じているか、が大切!

フジロックに行ってきました。もう11年目になります。今年は、去年のフジロックで知り合った漫画家の先生も一緒に。フジロックの前にも何度かこのメンバーで飲んだりしていてそのときから感じていたのが、漫画家さんの観察力のすごさ。原作者がいる作品は別ですが、大抵の漫画家さんは自分で話も考えて、絵も描くわけで。(編集者という大きな存在も忘れてはいけませんが)見るもの、聞くもの、自分の体験はもちろん、他人の体験も含めすべてが作品づくりのネタやヒントになっているのかなと思いました。そんなことを考えながら、以前読んだ本のことを思い出しました。広告デザイン会社「ドラフト」を描いた本、『デザインするな』。そこから引用。「デザインするには、もちろん最低限の技術が必要ですが、デザイナーになる人はみんなある程度の技術を持っているわけで、本当は、見ているか、見てないか、感じているか、感じてないかが大切なのです」気づきのある人が集まって、企画し、デザインし、提案をする。それが、フィードが「気づきのある会社」という評価につながる。“全員”が、生活者としての視点を忘れず、社会の動きに敏感で、流行もおさえつつ、独自の観察眼からのひらめきをアイデアに変え、カタチにしていく。それが、フィードが他社との差別化を図っていく重要なポイントではないかと思いました。e.m

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人を引き付けるコピー

先日「手紙っていいよね」というキャッチコピーの広告を見つけた。郵政省の広告だろうと思ったが、よく見たら朝日新聞の広告だった。新聞だけだと堅いイメージだったが、手紙というコピ-で親近感を与え、読み手側の幅を広げていると思いました。手紙と新聞というと活字という共通点しかないけど、コピーをきっかけに目を引きつけていることが、コピーの大切さを改めて知りました。POPなどにあたっても、人を誘導し引きつけるコピーを追求して行かないといけないと再認識しました。u.k

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