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アメリカでは強い自分が大切

先週、ハワイに旅行に行って気づいたことをお話します。ハワイでは、高齢の方がとても自信を持って仕事をしており、プロ意識も高い方が多いような気がしました。それだけに、自分に任せときなさい、というような強さがあり、安心感や信頼感を感じました。もう年だからとか、自分なんて・・・など考えず、挑戦する心を抱き続けたり、信頼感を与えられるような仕事をしていきたいと感じました。もう一つは、営業的なことで感じたのですが、アメリカはチップ社会ということもあり、営業や接客サービスの方の押しが強く、ともすると、こちらが引いてしまうようなときもありましたが、主張や提案を曲げない姿勢も大事なことなんだと感じました。k.y

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インパクト重視の難しさ

ロッテガムのCMで、講師役が慌てて教室に駆け込みハァハァしていると生徒の皆に酸素マスクが天井から降りてきてさらに防護服の人が出てくるというCMがあった。http://www.lotte.co.jp/entertainment/tvcm/0904acuo_r/index.htmlあまりに露骨なために、見ていてちょっと?と思ったが分かりやすくて記憶にも残った。何かを伝えていく中で、インパクトや分かりやすさだけで伝えるということがとても難しいことであることをこのCMを通じて改めて感じた。k.k

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10代なのに強いマインド

スポーツニュースとか、スポーツ観戦など、積極的に接しているわけでもないのですが、やはりメディアであつかわれる選手などのインタビューには、目や耳が動きます。10代や20代の前半で活躍している選手など、「すばらしいなあ」と思うことが多いです。石川遼くんなどのインタビュー映像とか最近はよく流れてましたが、マインドが強いなあと思う。(マスターズのインタビューでは「気持ちが弱かった」といってましたが)結果が悪くても「次につながる」「今後につながる」「課題が見えた」ということをよく言われてますが、客観的に見えているとも思うし、しかもマインドを維持するコントロールが自然にできているのでしょうね。常に見習いたい部分だと感じます。k.t

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象の背中

先日、象の背中という本を読みました。秋元康原作の、映画にもなっている本です。肺ガンで余命半年のサラリーマンが、初恋の人に会いに行ったり、けんか別れした友人に謝りに行ったり、過去の忘れがたい人々を訪ねてゆくという話です。自分の知り合いにもガンになった人もいるので、自分もそういう年齢になったということを思い、いろいろと考えるきっかけとなった。もし、自分が宣告されたら、どうするだろうかと考えた時に、はじめは旅をしたいなどと思ったが、最終的にはやはり一生懸命仕事をしたい、家族と一緒にいたい、と思いました。本を読むことで、様々なことを考えることができると思いましたので、皆さんも本を読むということで、想像や気づきにつながるのではないかと思います。共感堂のコーナーに本を置いておきますので、興味のある方は読んでみてください。k.a

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少しの工夫で生まれる視覚効果

電車の中吊りで面白いのがありました。ペプシの広告で、ビジュアルは製品が横に整列しているだけなのですが一部スイングの様な形状でポップアップしていました。ポップアップしているので遠近感がうまれるのと、整列している製品は少しグレーがかった画像で手前の製品はパキッとした色で、更に奥行き感を表現してありました。シンプルな表現の中に少しの工夫で視覚効果も生まれて目を引く広告でした。そういう、少しの事で効果的で魅力的な表現が生まれるのを更に実感し、これからも意識をしていきたいと思いました。k.y

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俯瞰して想像する大切さ

先日、ドラックストアショーをみた。獲得できなかったクライアントのブースをみて、予算からするととても良いブースに仕上がっていると感じた。提案時には、予算的にもギリギリで最善をつくしたプレゼンをしたと思っていたが 今考えるともっと良いプランがあったのではないか・・・コストをもっと詰められるところがあったのではないか・・・・と考えさせられた。他のJOBでもプレゼンする前に今一度俯瞰する時間を作り、 実施時を想像することの重要さを感じた。k.h

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メジャー・マニアック

テレビ朝日の演出・プロデューサー加地倫三さんの言葉。彼は、日本PTA全国協議会が選ぶ、「子供に見せたくない番組」で5年連続1位を記録している『ロンドンハーツ』や、業界視聴率No1と言われる『アメトーーク!』などを手掛けている。『アメトーーク!』については、先ごろ、放送批評懇談会主催の「ギャラクシー賞」1月度の月間賞を獲得した。この賞はドラマ、報道番組が主で、バラエティ番組が獲得するは極めて異例とのこと。『アメトーーク!』は23時台という深夜帯ながら、人気の番組。その番組制作において、彼は「メジャー・マニアック」という考えを持っている。以下、加地さんの言葉を引用。「マニアックな視聴者が観るだけでは結果が出ない。そうではない方が入りやすいように、パッケージとしてポップな印象を大事にしています。でも、中身はこんなにマニアック。僕は“メジャー・マニアック”と言っているんですけど。マニアックなものこそメジャーに魅せないといけないんです」僕自身、提案にあたって、今までにないもの、新しいアイデアを求められることが多い。そうすると、どうしてもアイデアがマニアックな方向へと進みがちになる。ただし、マニアックすぎると、クライアントには受け入れられないことも多くなる。クライアント以前に、社内にもなかなか伝わらず、理解してもらえないこともある。そこで、この「メジャー・マニアック」という考え方。中身はマニアックだったり、斬新だったりするけど、間口は広く、安心感のあるものを、ということを考えて企画を作っていきたいと思った。e.m

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いいものは伝わっていく

先日知り合いから薦められ、絵本を読む機会があった。「あなたをずっとずっとあいしてる」という本で、マイアサウラという恐竜がティラノサウルスを育てるという話なのだが、とてもいい話で感動した。本を紹介してくれた知り合いというのは小学校の教師なのだが、生徒である2年生の女の子に薦められたものらしく、読んでみてとても面白かったので自分に紹介してくれたらしい。生徒が先生に紹介したのが始まりで自分も読んだということで、いろいろな人のつながりで自分もその本を知ることができたのだと思った。自分が製作に携わっている仕事でも、そういった形で紹介されていくこともあると思い、きちんとしたものを創り上げていきたいと思いました。http://plaza.rakuten.co.jp/budori/diary/200811020000/u.k

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目先にとらわれないコスト意識

先日、家族で温泉に行きました。広い敷地になかなかの施設だったのですが、そこは元々かんぽの宿でずっと赤字経営だったことを知りました。民間企業が経営し、黒字にかわったそうです。そもそも、かんぽの宿とは何かを調べてみると、日本郵政が管理・運営している宿泊施設で全国70カ所ほどに展開されていました。そのうち7割が赤字経営で年間約40億~50億の赤字を計上しているそうです。オリックス不動産がこれらを109億円で仕入れるという話がでていたのですが、入札の不透明さ、値段の問題などから再検討となってしましました。しかし、この売却機会を逃すと、説明にまた巨額の費用がかかり、年間40億の赤字に加え、今までかかった、弁護士、会計士、投資銀行への手数料など、莫大な時間と労力とお金が無駄になってしまうことになります。譲渡時期が遅れれば遅れるほど、赤字が増えてしまうのです。譲渡するべきかどうかは別として、仕事など行うときは、つい目先の数字にとらわれがちになってしまいます。しかし、コスト管理というのはとても重要で、そこを意識しないと本末転倒になってしまうことも多々あるのだなと感じました。そこまでを意識した仕事の進行ができるように頑張っていきたいと思います。i.y

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下調べが勝敗を左右する

宣伝会議の企画書・プレゼン講座に通わせてもらっています。その中で講師の方がおっしゃっていた「プレゼンをする前、どれだけ下調べが大切か」という事例を紹介します。何年か前、今は当たり前のように使われている「コロコロ」と呼ばれるローラー式の粘着テープが発売されるにあたっての広告を提案したそうです。その時のキャッチフレーズが「もう掃除機はいらない。」(という感じのコピー)クリエイティブも本当に素晴らしいものができて自信満々にプレゼンしたが、反応はいまいち…。なぜだか分からずもう一度、企業情報からきちんと見ていったら・・・。クライアントの取引先に掃除機の大手メーカーがいくつもあったのです。それなのに掃除機はいらないと提案しても通るわけもなく。クリエイティブに何人もの人が関わってきたにも関わらず、誰一人それに気づけなかった。 わかっていればはなからそんな提案をしなかったわけで。私も事前の下調べを大切にしてきたつもりでしたが下調べ+情報の共有は本当に重要だと改めて実感しました。i.n

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