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「ちりとてちん」待ち受け

「ちりとてちん」ではストーリーに関するお話おさらいクイズを出し正解者に草々の待ち受けを配布しているとか。妻はスタジオパークでの告知を見て早速トライしゲットしたようだ。ちょっとうらやましい。間違えてもそのつど何度でもチャレンジできるので見逃している人でも自然とストーリーを再認できるという連ドラに最適の仕組み、ノベルティはプレミアム性がありながらコストなしでできる番宣画像。さすが携帯を使いこなしてるNHK。http://www3.nhk.or.jp/asadora/media_keitai.htmli.y

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ピンチがチャンス

吉野家の特集をテレビで見た。牛肉の輸入の問題で、定番メニューの牛丼が提供できないようになった時のこと。それまであまり日の目を浴びることのなかった商品開発部門が注目されるようになったというもので、その時、商品開発の担当者はチャンスが来たという思いだったそうだ。ピンチをチャンスと思えることの大切さを感じた。k.h

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笑顔で接客バッジ

行き付けの吉祥寺にある書店では、店員さんが胸に「いつも笑顔で接客します」などと書いてあるバッジをつけている。が、そこの書店で、店員から笑顔で接客されたことがまったくない。接客業でわざわざそのようなバッジをつけること自体おかしいと思うのだが。それを見て自分も「えらそうなこと言ってるけど、自分もできてない」と、思われないように気をつけたいと思った。y.m

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相手の役に立つアイデア

先日、街を歩いていると建設現場の壁と一体となった「電動空気入れ」を見つけた。空気入れの上には「ご自由にお使い下さい」という文字が。どうやら建設会社が設置している物のようだった。そこそこ人通りが多いので、利用者もいるようだ。建設は騒音・振動等が伴う為、近隣住民の理解が必要とされる。なので、建設会社も色々と施策を練っているようだ。建設現場の壁面を緑化してみたり、美観を損なわないように絵を描いてみたりと。しかし、今回の「電動空気入れ」のような、考えられたアプローチの仕方は初めてみた。空気入れを利用するのは自転車を乗る人。自転車を乗る人は近隣住民。私も相手のことを考えるということを、もう一度考え直したいと思った。i.t

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「当たり前」という先入観

PLAZAで化粧品の什器を見ていた時のこと。マスカラの什器の前で女子高生が話をしていた。A子「白いマスカラって~微妙」B子「白いマスカラじゃなくて下地でしょ、それ」解説すると、最近のマスカラは下地(ボリュームと長さを出す)と本体(黒とか茶など色とつや)に分かれており、それぞれが機能を果たす、といった商品が主流。メインビジュアルに、白と黒の商品ビジュアルが使われていた。普段、使っている女性にとってみれば「当たり前」なのだが、結構真面目そうな女子高生にとって、「当たり前」ではなかったらしい。とてもかわいらしく感じてしまい、ついつい聞き耳をたててしまった。その後、その間違えた女の子は、「へー。そーなのー」といいつつ試し塗りをし、とても納得した様子。仕上がりにも満足し、購入していった。販促的には「当たり前」という先入観を捨て、誰にでもわかりやすく使い方を示したPOPなどの提案が必要だと改めて感じた。i.n

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やりすぎ注意

青山界隈を探索していると、大きなガラス張りのお店があった。そのガラスいっぱいにジェルジェムがあり、その数に圧倒された。アイキャッチには十分と思いったが、ジェルジェム専門店かと誤解する程だった。その様な誤解を受けないようにする為にも、VMDに基づき、消費者に分かりやすいディスプレイを心がけてみれば、より良い店舗になるのではと思った。i.n

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俳句をひねるように

精神科医の香山リカが書いた「なぜ日本人は劣化したか」の冒頭に文字、言葉に対して弱くなっている事例が出ている。新聞の文字数は減っていく傾向にあり、ひと息で読める文章も、昔は800字と言われていたが、今は200字。新聞読まないで携帯やPCですませる人もどんどん増えている。ゲームではRPGは人気が落ち、脳トレなどすぐ結果が出るものが流行る。じっくり考える、時間をかけて結論を導く、のも苦手の傾向があるようだ。読んで理解させるより、見て感じてもらうような提案が受け入れられるのだろう。 売り場に「場面提案」をという今年のテーマについて、これまではメーカー(モノ)主導でなく流通(売り場)主導の提案をという視点からだけでみていた。しかし、実は消費者の変化に対応するためにこそ場面提案が必要とされているのかもしれない。 短い言葉でシーンを描く、そんな場面提案手法は、俳句づくりに似ている。俳句を考えるときの頭の使い方は、商品と場面を結びつけて、いろいろな角度でスライスする時と似ていると思う。いい場面提案をするためには頭を「劣化」させている場合ではない。俳句をひねるように売り場に「場面」を描いていきたいと思う。i.y

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プロの対応

先日、カヌーのパーツをHCに買いに行った。特殊なパーツで、店員さんに聞いてわかるのかどうか、疑わしかったが、聞いてみたところ担当の店員さんがとても詳しくて、こういう場合には、コレ、などいくつかの状況と提案をしてくれた。説明もわかりやすく、驚いたと同時に関心してしまった。私たちの仕事も、店頭での販促のプロとして、どれだけの知識や経験があるかが決め手となる。予算や状況に応じて、いろいろな角度から顧客に提案できるようにしたいものだと思う。a.y

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現場が大切

先日、姉が1歳の子供を連れて、家に育児本を持って来てくれた。姉は家に来るなり掃除をしたのだが、子供がいろいろな所に興味を持って、家のいたるところをいじりだした。子供は興味を持つとすぐ行動するので、家を散らかされていくのを見て驚かされたのと同時に、自分が親になったときの生活は、頭の中でイメージしていたものと、実際は違うと思った。仕事の中でも、今まで頭でイメージして考えることが多かったが、それだけではなく、実際に現場で物を置いたり、見たりして、体験することも必要なのだと感じました。y.m

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発想は素人で、実行はプロで

なるべく楽しくなるように発想しているつもりでも20年近く仕事をしてくるといつのまにか知識や経験から答えを出そうとしていると感じた。宣伝会議のセミナーで電通の沢田耕一というクリエイティブディレク ターの講義を聴くことができたがそのお話の中で発想と知識についての話があったので紹介したい。知識とは専門家の強みでもありパターンを習得しているということ。そもそも発想とは希望や想像から生まれるものなので知識は発想を生む視野を狭くしてしまう。ただし 生まれた発想をおもいつきで終らさずにしっかり実行するには専門的な知識と「プロとしての実行力」こそが必要。彼が最後にまとめた「素人のように考えプロとして実行する」という言葉がとても納得でき、腑に落ちた。y.t

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