自分の言葉で
最近、セミナーに通い、最前線の若手ディレクター・ベテランADの講座を受けているのだが、自分の中で、彼らの話で何か共通項はないかという点を重視して聞いている。3~4人の講義を受けて感じたことは、講師は「話しがとてもうまい」ということ。クリエイターは話し下手な人が多いイメージがあったが、彼らはそんなことはなく、デザインの説明を、感覚的に自分の言葉でうまく表現している。説明が難しいデザインでも、彼らは分かりやすく伝えているのだと感じた。最近読んだ雑誌で、グッドデザインカンパニー・水野学氏の記事を読んだが、彼は「素晴らしいデザインを作るよりも、素晴らしいデザインを世に出すことの方が難しい」と言っている。自分としても、クライアントに対して、分かってもらえるような提案をして、納得してもらい、採用してもらえるように心がけたいと思いました。y.t
記事を見る冷静になって見てみた
私の自宅の近所に、スーパーがマルエツとオーゼキがあります。ほぼ利用するのがオーゼキですが、理由は特価品の多さと野菜の新鮮さです。 冷静になって、分析をしてみたところまず、オーゼキの方が入口での特価品展開が多く、安いものがとても分かりやすい。また、野菜やくだものにおいて、プライスカードがオーゼキの方が2枚~3枚と多い。プライスカードも赤等の色の使い方が上手く、とても目立っている。日頃の自分自身の企画の案に置き換えてみると流通の売場を意識したような企画にするとより売場で目立ち、消費者へアピールできると思いました。a.y
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