
大手外食チェーンのエンターテインメントアトラクション
メディア等でも話題になっていますが、大手外食チェーンの「くら寿司」が
世界最大の回転寿司店を押上駅前にオープンしました。
くら寿司といえば、「ビッくらポン!」というお皿を投入すると5皿で1回
ゲームが出来て当たると景品が出てくる仕組みがあり、家族連れに人気となっています。
私も子どもが好きなので家族でよく行くのですが
新しくオープンした押上駅前店は、
巨大なビッくらポン!やデジタル射的という新たなゲームが登場しているとのことで
子どもからせがまれて先日予約を取って行ってきました。
店内に入ると、提灯やのれん、木製の壁などかなり和を意識した内装になっていて
押上という場所柄、観光客、特に外国人を意識していて作られているのかなと感じました。
いざ席につくとテーブルが床下収納になっており、箸や調味料などを収納でき、
テーブルを広く使えるし、且つ感染症の対策にもなっていました。
お目当ての巨大ビッくらポン!も想像以上に大きくて見ただけで
大人でもワクワクするような気持ちが高まる感じで子どもたちも大満足の様子でした。
後で調べてみると、内装は佐藤可士和さんがプロデュースされているとのことでした。
入店から退店まで店員と対面しない、非接触型サービスも行っていて
今の情勢に合わせた店舗設計になっていました。
合わせてコロナ後に海外のお客様が戻ってきたときのことも想定して
日本の和を意識した店舗づくりをしているのだなと思いました。
回転寿司を食のエンターテイメントにする、ということを目指しているそうで
確かに飲食店というよりもアミューズメントパークのような印象を受けました。
このように新たな発想や取り組みを行うことで、顧客の囲い込みや新規顧客の開拓が
なされていることを改めて感じました。
我々もクライアントにやっぱりフィードに依頼をしてよかった、
フィードでなければダメだな、と思って頂けるような行動をとっていかなければ
ならないなと強く思いました。
K.T