自社のPR、ブランディングにつながる柔らかい視点

先週末、何年ぶりかでプロ野球の観戦に行ってきました。
打球音やミットの鳴る音、選手の表情や動きをリアルに感じられて
近くの堅気でなさそうなお方の野次、次から次に来てくれるビール…
ふだん野球観ないのですが、まるで別世界にいるような
臨場感でとっても面白かったです！

で、この観戦なのですが
普段お付き合いのあるweb制作会社さんから
「東京ドーム巨人戦チケットプレゼントのお知らせ」てメールを頂いたことが
きっかけでした。
観戦候補日がいくつかあって、選んで応募するキャンペーン的な内容。
その時はメールチェックの流れの中で、なーんにも考えずに
とりあえず応募だけしてみてました。

後日当選～電子チケット送付のお知らせを頂いて。
急に来てびっくりしましたが、おかげでとてもいい思い出と深酒ができ、
人間なんて（僕なんて？？）単純なもので、次何かweb系の案件来たら
この会社さんに相談してみよう、それでなくてもプロ野球と普段何か関わりあるのか
今度MTGの時にでも聞いてみようと思っています。

日々の仕事の中で、対応力やクリエイティブ、企画の力で
何とか自社PRをしていこうと奮闘してるつもりですが、こんな変わった形での
PRもありだよな～と、改めて感じました。
結局自分の中で相談順位も上がり、事例も色々聞いてみたい気持ちも起こり。
立派な自社PR／会社案内の1つですね。…釣られただけの気もしますが。

何かこういう、変わった視点の考え方・PR・営業も必要だと思います。
もしかしたら自社の強みと自覚できてない部分も、ある層にはとても魅力的に
見えるかもしれないし、きっかけは何であれ、自社に気持ちを振り向かせる方法は
正攻法でなくても、他にもきっとあるんじゃないかな…
あんまり凝り固まらずに、少し柔らかい気持ちで自社を見つめ直してPRすること、
何か考えていきたいなと、酔いながら思いました。

S.H