
ファン層を広げるタイアップ
昨年12月に「ドラゴンボール」の新作映画が公開されました。 劇場版20作品目の記念作品ということもあり、 かなり前からメディアなどでも告知をされていましたので ご存知の方も多いかと思います。 私はちょうど世代のど真ん中で、子供のころからよく見ていたので ずっと好きなのですが、今では3人の子供たちも夢中になって見ています。 これだけ長い年月が経っても、世代を問わず受け入れられている 作品なんだなと改めて感じています。
今回の映画公開にあたり、色々な企業とタイアップを行っておりました。 新京成電鉄、ローソン、ロッテ、牛角、リンガーハット、東京スカイツリー、等々。 リアル店舗での露出であったり、イベントや商品タイアップ、WEBでの告知、などなど それぞれ実施内容は異なっていますが、さまざまな取り組みを行っていました。 露出が多いため、子供たちが目にする機会も非常に多くて 色々なものにお金を投資させられました。。。 ただやはりコンテンツのとしてのパワーはもちろんあると思うのですが 多くの企業とタイアップをすることで、大人にも子供にも興味を引かせることが出来ており 結果動員数や興行収入アップにつながっているのではと思います。 昔から好きな人たちはもちろんですが、最近好きになった人にも タイアップや露出が増えることによってファン層が広がったり、 ファンになる人も増えていくんだろうなと思いました。 こういった取り組みを提案の中に盛り込んでいくことも必要だと改めて思います。 K.T