ヒットの裏に細かな改良・努力あり!

テーマ:商品開発について

一度は皆さん食べた事のある、プッチンプリンについて。
当時は乳製品のデザートなど無かった、昭和47年に開発された
この商品。グリコ社内で開発のきっかけとなったのは、
ケーキ屋さんでの売上上位にプリンがあったこと、家庭で作る
プリンの素が市場的に好調だったこと、だったそうです。

ただ、それをどうやって売るか、が社内で議論となり売れる
仕掛けを、ということで目をつけたのが、カラメル
ソースの位置。ケーキ屋さんのプリン等は、ソースが下に
沈んでいてなかなか一緒には食べづらい。
そこでソースを上に上げれば、ということで
容器の開発はできたが、こんどは
これを制作できる会社が、なかなか見つからず。。


そんな紆余曲折を経て、ようやく発売に至ることができたそうです
が、売上はあまり伸びずに、また
加えてオイルショックによる原価高など、一時ピンチに。

ただそんな時だからこそ、と味を改良し、
当時はまだ珍しかったデザートとしてのCMも打ったそうです。
これにより「プッチン、ストン」というフレーズやおいしそうなシーンで
大ヒットしたそうです。

その後もスーパーやコンビニの台頭や、デザート戦国時代などを
迎え、たびたびピンチがあったが、ターゲットに合った商品展開を
したりネットでの手作りラインナップを増やしたり、と常に努力を
続け、累計販売世界一、ギネスにも載る商品になったようです。

自分自身も、初めて買ってきて容器を開けた時の
「楽しそう、プルンとしておいしそう」は忘れられません。

こんな風に、時代を超えて愛される商品としていくには
売れていることに胡坐をかかず、常に愛されている努力をしている
ことを知ることができました。

h.m