意外な組み合わせの企業PR

先日「タイガー&バニー」という
ちょっと変わった内容のアニメを観ました。

このアニメの面白いところは、
一般企業から実際にスポンサーを募り
登場キャラクターの衣装に広告を掲載していることです。
内容自体も、登場する8人のヒーロー達は
“正社員”としてスポンサー企業のロゴを背負い、
企業のイメージアップのために凶悪事件の解決や
人命救助に奔走するという異色のアニメ。
新奇性もあって視聴者からの反響も大きく
話題になっています。
番組スタート時は、大手の電気通信事業会社や
フードビジネスの会社などのスポンサー企業が集まり、
番組の人気の高まりに伴い参加企業は増えて
後に15社ほど集まったようです。
人気はテレビ放送だけに留まらず、
プレミアム品が当たるキャンペーンの実施や
さらには今秋に劇場版として映画も公開されました。
企業はアニメを通して今まで取り込めなかった層へ
自社アピールができるので、
新しいビジネスモデルの1つとなっています。
まさに、アニメ制作の新しいかたちであり、
新しいビジネスモデルのかたちでもあると思います。
今後、CMとは違うこのような関わり方で
企業が番組に顔をのぞかせるテレビ番組や
はたまた何か別の媒体を通して
まったく違うかたちで出てくるような光景を
目にする日も近いかもしれません。
k.k