魅力をより伝わりやすくするには

先日書評を読んでおもしろそうだった「少女禁区」という本を読みました。

日本ホラー大賞短編賞を受賞しているこの本。
ホラーはあまり興味ないのだけどイマドキのアニメっぽい表紙に
「少女禁区」というなんだかよくわからない題名に惹かれて読んでみました。

ただ、解説を読んだら原題が「遠呪」となっていて、
その原題の方が小説の内容をより表現しているのだけど、
もし原題のまま販売されたら、私は買わなかったなーと思いました。

つまり、内容をストレートに表現できている原題よりも、
現代風のジャケ&題名という、時流を意識したと思われる改題
の方が私には魅力的で購買につながったということで
それは我々の作るコピーや絵にも言えることなんじゃないかなと気づきました。
そうやって原書の魅力を引き出す編集の力もスゴイな、と。
実際売れてるみたいだし。

ちなみに、「少女禁区」は意外にクラシックでロマンチックな
どっちかっていうとファンタジー的なホラーで
なかなかおもしろかったです。

a.y.