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象の背中

先日、象の背中という本を読みました。
秋元康原作の、映画にもなっている本です。 肺ガンで余命半年のサラリーマンが、
初恋の人に会いに行ったり、けんか別れした友人に謝りに行ったり、
過去の忘れがたい人々を訪ねてゆくという話です。 自分の知り合いにもガンになった人もいるので、
自分もそういう年齢になったということを思い、
いろいろと考えるきっかけとなった。 もし、自分が宣告されたら、どうするだろうかと考えた時に、
はじめは旅をしたいなどと思ったが、最終的にはやはり
一生懸命仕事をしたい、家族と一緒にいたい、と思いました。 本を読むことで、様々なことを考えることができると思いましたので、
皆さんも本を読むということで、想像や気づきにつながるのではないかと思います。 共感堂のコーナーに本を置いておきますので、
興味のある方は読んでみてください。 k.a