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「酒ガチャ」でワクワクも味わう

先月の終わりに、KURANDというお酒の販売サイトで「酒ガチャ」なるものを
初めて購入しました。

「ガチャ」という名の通り、届くお酒は完全ランダムの詰め合わせですが、

個人的にはとても新鮮かつ楽しめた買い物でした。


①【そもそもの購入意図/SNS広告の重要性】

もともとお酒は好きで休日は外でも自宅でも飲む人でしたが、

割と同じ銘柄や味を好んで選ぶタイプで、冒険しない派です。

酒ガチャも以前からインスタやツイッターで見かけていてサービス自体も
知っていましたが、自分のお酒の飲み方には合わないかな〜という漠然とした先入観で
手を出していませんでした。


そんな中インスタの広告で、秋の「酒ガチャ収穫祭」のバナー広告が流れてきたのですが、

ビジュアルに目を惹かれて思わずリンクに飛びました。

流し見の多いSNS、ましてや広告の中でも

ほんの一瞬で目を奪う・ターゲットに刺さるビジュアルの価値を身をもって体感しました。


②【ガチャとはいえ、種別は選べる/好みでのハズレは回避できる】

酒ガチャは金額に合わせて届く本数が異なるのですが、

お酒の種類は細かく指定することができます。

日本酒の甘口と辛口、梅酒、果実酒、リキュール…

バラバラに注文するもよし、すべて同じにして銘柄での違いを楽しむもよし。

ここでカスタマイズできたことで「完全ランダム」のイメージが緩和されたり、

アレルギー等の心配も不要になるので、注文しやすさポイントが高まりました。


③【実際に届いてみて/開封時のワクワク感!】

品物は注文から3日後に自宅に届きました。

開封して1本1本ラベルを撮影し、公式サイトの検索機能で早速お酒のランクチェック!

ランクはガチャっぽく以下のようになっています。


★★★★ーLR(レジェンドレア)

★★★ーーSSR(スペシャルスーパーレア)

★★ーーーSR(スーパーレア)

★ーーーーNR(ノーマルレア)


私の結果は「SSR」が2本、「NR」が2本でした。

しかし4本の総額と購入金額を比較すると3,000円近くお得に買い物ができ、

また私は果実酒を注文していたので、一体何味の商品が届くか…
という裏ワクワクもありました。


いつもの買い物では体験しない一喜一憂の体験。

いつもの買い物では味わえない新しい味。

冒険して新しい商品を開拓するのもいいものだなと思った買い物でした。


とはいえこのランダムにお届けという点に関しては、
福袋と同じシステムだと思います。

しかし「ガチャ」という現代ならではのワードは新鮮さを生み、

お酒を飲み始めた若い人にも響きやすいサービス名なのかなと感じています。

また、「色々試してみたいけど何を飲めばいいか分からない」

「自分の好みをより深く探りたい」といった人も

気軽に楽しみながら注文できるサービスだったと思います。

自分で注文しつつ、何が届くか分からない状況は

ある種ギフトを受け取る時に近い感覚もありました。


プロモーションの一環でのプレゼントキャンペーンは多く見受けられますが、

こういったワクワク感を届く相手に常に与えられるような内容、企画の大切さと、

そもそも今回自分が購入に至る入口が「目を惹かれたSNS広告」だったことから

PRの重要性を再認識した秋のひとときでした。


お酒の好きな方は、ぜひご覧になってみてください!


「KURAND」

https://kurand.jp/


A.Y