ネットとリアルの接近

先日の連休に、吉祥寺本町の街外れにある 児童公園の脇で、屋台の魚屋を見つけました。
しかし、そのお店に魚は一匹も並んでいませんでした。
なんとタブレット端末を利用して魚を販売している、 自称 iPad魚屋だったのです。
話を聞いてみると、iPadは
オンラインで小樽の魚屋とつながっていて、
画面を通して買い物ができるようになっていたのです。
吉祥寺にいながら「おすすめは、しまほっけですよ」と
小樽の魚屋の方に魚を見せてもらえ、
「ちょうど宅配業者が来ているから
今注文をすれば明日の午前中には届きますよ!」というような
ライブ感のあるやり取りを通して買い物ができました。
その場で購入した魚はなんと翌日午前10時前に我が家に直送され、
晩御飯にとても美味しくいただきました。

また、普段利用しているLINEアプリで
首相官邸からのメッセージを受信設定しています。
成人の日に首相から新成人へ向けた
祝賀メッセージが届きましたが、
今までも有事の際に「北朝鮮発射情報」が届いたりしていました。
もちろんLINEを使うことでメッセージを受け取れるだけでなく、
その日はこれからの日本を創っていく新成人の想いを今日いっぱい募集し、 今後の政権運営に活かしていきたいと首相から発表がありました。
以前は、ネットとリアルがはっきり分かれていましたが、
最近はシームレス化がどんどん進んでいます。
遠く離れた土地の物をリアルタイムに見て話して買えたり、
1対1で話すことなどありえない首相と LINEでメッセージをやりとりすることができるようにもなりました。
買い物に関しては、今後はネットでも現実でも
どちらで買い物をしても
さほど感覚は変わらなくなる日が来るかもしれません。
タブレットとスマホを通して
ネットとリアルの境目がなくなっていると感じた週末でした。
i.y