カルチャーは変わり、そして巡る
先日『90年代のストリート文化が復活の兆し』という内容の雑誌記事を読みました。
やHIPHOPの音楽カルチャーが形成。
ディスコからクラブ文化が生まれてチーマーが出現、そしてコギャルの発生。
さらにガングロにつながる流れで、女子高生が大ブーム。流行発信源になりました。
オタク文化では「新世紀エヴァンゲリオン」、女の子文化は雑誌「オリーブ」が大流行。
女性写真家・HIROMIXの人気に伴う写真ブーム。
いしだ壱成や小沢健二、武田真治といった、ちょっとフェミニンな男の子の人気…
これらを今の時代と照らし合わせてみると、インターネットの爆発的な普及後、ヒルズ族誕生を経て
セレブリティな生活への憧れが生まれ、流行発信源はセレブやそのトレンドに敏感な
F1女性(当時は女子高生)に移行しました。クラブ文化は“フェス”に移行し、オタク文化は
アニメキャラから“会えるアイドル”に。女の子文化は「オリーブ」から“森ガール”“山ガール”の
流れが生まれ、「女子カメラ」に代表される女性のカメラ人気も上昇。フェミニンな男の子は“草食系”に・・・
このように、2000年前後(インターネット普及前後)に何もかもがガラッと変わったのかと思いきや、
90年代から受け継いでいるものもあることを改めて知り、懐かしい感慨に耽ってしまいました。
今回、雑誌の記事をきっかけにして気づいたことは、発生したトレンドをただ受け入れるだけでは
なくてトレンドの背景をいつも考えることで世界を見る目が広がるという点。
自分の青春時代の流行がリバイバルした時、販促や広告に関しても、自分としてどのように
プランニングに活かせるだろうかというワクワク感があります。
これを機に、大好きな90年代カルチャーと、今とこれからのカルチャーについてじっくり考えて
みたいと思いました。
a.y
流行のサイクルから考えても妥当だし、最近またスケボーが流行っていることなどを
考えながら今の時代との違いを思い出してみました。
私の青春時代である90年代中盤~後半はストリートではグランジ
考えながら今の時代との違い
ディスコからクラブ文化
さらにガング
オタク文化では「新世紀エヴァンゲリオン」、女の子文化は雑
女性写真家・HIROMIXの人気に伴
いしだ壱成や小沢健二、武田真治といった、ちょっ
これらを今の時代と照らし合わせてみると、インター
セレブリティな生活
F
アニメキャラから“会えるアイドル”に
流れ
このように、2000年
90年代から受け継いでいるものもあることを改め
今回、雑誌の記事を
なくてトレンドの背景をいつも考えることで世界を見る
自分の青春時代の流行がリバイバルした時、
プランニングに活か
これを機に、大好きな
みたいと思いました。
a.y