イベントに参加する意味

先週ロンドンオリンピックが開幕しました。
時差もあるのでリアルタイムでのテレビ観戦は難しいですが、
4年に1度の大イベントの盛り上がりを
連日楽しんでいる方も多いかと思います。

オリンピックを観ていて、このイベントが
どれほどの経済効果をもたらすのか
思い立って調べてみました。
すると、前回開催の北京オリンピックより高く、
およそ2兆700億円もの経済効果が見込まれているそうです。
日本国内の菓子産業全体の規模は
年間およそ1兆3000億円と言われてます。
この数字と比較しても、
オリンピックという世界的イベントがもたらす経済効果が
いかに巨大であるかがよく分かります。
観戦する観光客が増えることで伴う個人消費の増加、
スタジアムの建設や運営で生まれる雇用創出の機会など、
オリンピック開催地に選ばれた国には
様々なメリットがあるかと思います。
こういった経済効果を求めて各国が自国での開催を望み
誘致合戦を繰り広げている意味が分かる気がしました。
日本では、先日新潟県の苗場で
フジロックフェスティバルが開催されました。
今年は開催3日間の内ソールドアウトの日もあったようで、
実際に行った人の話によると例年に比べ
大変混み合っていたそうです。
来場客の主な宿泊地となる湯沢町で
民宿を営んでいる友人に聞いた話では、
フジロックが開催される前は
冬のスキーシーズンだけが繁忙期で
夏場の観光客は少なかったそうです。
それが苗場で開催されるようになってからは、
期間中だけではありますが
たくさんの方が泊りに来てくれるようになったとのことです。
オリンピックとは規模が異なりはしても
このイベントが湯沢町に大きな
経済効果をもたらしていることには
変わりないのだと思いました。
イベントが生む経済効果の大きさや
世の中にもたらすメリットを知った上で参加すると、
自分自身が楽しむだけでなく、
経済効果を上げる消費活動にも関わっていることを
実感できます。
夏は特にイベントが多い季節ですが、
自分たちも積極的に消費活動に参加していく大切さを、
オリンピックをきっかけに気づいた出来事でした。
m.r