最良のパートナーとなるために
私はここ何年か同じ美容室を利用しています。
それは、担当の美容師さんが、
私の髪質、つむじの場所や数まで理解してくれていて、
要望を伝えなくても、いつも気に入る髪型に
仕上げてくれるからです。
行くことになりました。
初めて担当する美容師さんなので、
要望はもちろん、髪質やつむじのことなど
1つひとつ伝えた上で施術してもらいました。
しかし結果は、満足とはほど遠い仕上がりに。
もちろん美容師の技量に問題があったのかもしれませんが、
伝えたはずの要望がちゃんと伝わっていなかったことも
考えられます。
いつも行く美容室で施術しなかったことに、
後々になって後悔しました。
この時に気づいたのは、
いかに相手を理解し、要望に適切に応えることが重要で、
顧客満足の向上やリピートにつながるか、
ということです。
私たちの仕事で例えるなら、
クライアントが弊社以外の会社と仕事をした際に
「フィードじゃないと駄目だ」「やっぱりフィードにお願いしたい」
と思っていただけることは、相手の要望をくみ取り、
しっかり伝え、応え続けてやっと生まれてくる結果かと思います。
この出来事を教訓に、
普段から何を求められているかを適切に理解して
クライアントから最良のパートナーだと思ってもらえるように
日々努め続けていきたいと思いました。 t.k