リピートしたくなるサービスの価値

これまで行ったことのない立川という街に、初めて出かけてきました。
立川に行った理由は、今まで自宅の近くで出していた愛車の車検がそこでできなくなり、
そこの元店長さんが立川に新たに自分の店を出したとのことだったからです。

片道、2時間ほどかけて立川へ向かっている間に、次回はもっと近所で頼もうかとか ネット車検などで安くできる店を探すことも頭をよぎりましたが、
愛車のくせをよく知っている人に見てもらえる安心感、こちらも相手のことを知っており 価格や技術を信頼しているなど、距離を超えてでも出かける理由を いくつも思い浮かべつつ、なんとかたどり着き車を預けてきました。
翌週、車検を終えた車を受け取り、帰路に着き200mほど走ったところで、 以前からダッシュボードの取っ手が壊れていたことにふと気がつき、 簡単に直せるもんかどうか聞いてみようと、再び店に戻りました。
その箇所は、壊れやすい部位ということで、他の廃車になった車から 同じ部品をはずして店長がストックしてありました。
修理はほんの数分で終わり、しかも、サービスでいいとのこと。 お礼をいい、気持ちよく店を後に。 次回ももちろんここでお願いしようと、心に決めながら帰路につきました。
相手の顔が見えて、馴染みになって、状況が手に取るようにわかるからこそ 提供できるサービスがあります。
いくらネットで最安価格の店がすぐに調べられる時代でも、 価格以外の選ぶ・選ばれる条件があるのだと考えさせられます。 人の肌触りが伝わるこういったやりとりが、 店と顧客との長いおつきあいにつながるのだろうなと感じました。
i.y.