
ちょっとした気遣いが大きな安心を生む
先日、スマホ(iphone)に不具合が起きたので、
携帯ショップに行ったところ、こちらでは対応できないとのことで、
アップルのサポートセンターのフリーダイアルを紹介されました。
以前、なかなか電話が全然つながらなかったりと
アップルのサポートにあまりよい印象を持ってなかったのですが、
今回はすぐにつながり、不具合の箇所と状況を伝えると、
「明日からお仕事で使用できないのはお困りでしょうから、
できる限りサポートをさせていただきます」と、とても丁寧な応対。
その後、30分以上に渡って対応してもらい、
不具合も解消したので電話を切ったのですが、
サポートセンターの終了時刻を過ぎた後、
「その後問題等は起きていませんか?」と、あらためて電話を
かけてきてくれて、最後までこちらを気にかけてくれました。
サポートセンターとしては、
マニュアル通りの対応だったのかもしれませんが、
こちらの心配や不安を汲み取った、ちょっとした気遣いの言葉が
あることで、とても安心感を得ることができました。
昨今当たり前に言われている、
効率化や生産性というのももちろん大事ですが、
仕事はやっぱり人と人がやるものなので、まずは相手の立場に立って考え、
相手のために行動するということを
忘れないようにしようと、あらためて思いました。
M.Y