
商品購買につながる情報経路の移り変わり
企画の情報収集しているときに
『推奨行動』に関する調査というのを見つけて、
そこでの気づきになります。
ファン総合研究所という機関の調査によると、
おすすめを信頼できる相手は、「友人/親しい人」と「家族」
がダントツで、それは想定内ではありましたが、
インフルエンサーが、かなり低い位置にいたことが意外でした。
11項目中7番目。
https://www.fanbasecompany.com/fansoken/research/report230322.html
インフルエンサーの影響が落ちてきているということは
ここ何年か言われていますが、商品のPRを検討する際に、
まだまだ欠かせない手法のひとつとしてのインフルエンサーの
効果について、PRをプランニングする側としては
考えさせられるファクトではあります。
これがすべてでもないけれど、いろんな環境の変化もあり
PR手法もあわせて転換期にきているのかもしれません。
実企画の中で効く展開を考える場合に、しっかりその点をおさえながら
いま必要な最適設計を検討しないといけないと感じつつ、
変化する商品PRの難しさや複雑さに、同時に頭を悩ませる日々です。
T.K