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今に活きる人生の教訓

先日、録りだめしていたNHK大河ドラマ「江」を観ました。大阪に城を築き、天下統一にまた一歩近づく秀吉。次は将軍の位に就くと家族や正室、江たちに宣言します。しかし、皆が揃って「元百姓には無理だ」と言います。そんな中、千宗易は「無理は人の心が作るんちゃいますやろか」と言い、可能性を示唆します。その後、秀吉は将軍より位の高い関白になりました。 「無理は人の心が作る」仕事においても、プライベートにおいても、何かと理由をつけてチャレンジしなかった…なんてことは今までに多々あったかと思います。今後新規の仕事をやる上でも、自分で壁を作ってチャンスを逃すことがないように気をつけたいと思いました。s.y

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足を運んで分かること

最近休日も忙しく、店舗をまわれていなかったが、この週末にドラッグストアやSM、GMS、HCなど久しぶりにゆっくり売場を見ることができた。 しばらく遠のいていたからか、売場やPOPのトレンドに対して自分がついていけてないのではないかと感じた。 やはり最新のトレンドは売場にある。デザインをするにあたって売場は常に見ておかなければならないと改めて思った。 s.t

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情報ツールとの関わり方

情報収集にツイッターを利用し始めてみました。「面倒くさいかな?」と思っていましたが、リアルタイムでの情報が得やすく、携帯でも簡単にアクセスできる手軽さは思っていた以上に便利なツールだと感じました。多くの企業が利用し、地震の時に活躍したのも納得です。しかし、手軽に発言を流せることで度々問題も起こっています。これらの情報ツールは今後もっと普及するだろうし、私たちのやっているような仕事とももっと連動してくるのではないかと思います。そうなった時に提供される側も自分に必要な情報をうまく受け取り、提供する側も責任を持つことでうまく活用していかなければならないと思いました。 k.k

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ヒントは現場にある

震災後、各GMSやドラックストアなどでは、営業はしているものの照明を節約したり売り場の不運気が暗くなっている中、最近訪れた郊外のホームセンターでは、提案型の売り場展開を積極的におこなっていました。震災後の売り場について、私たちもお客様に提案するうえで、そういった積極的な発信をしている店舗には、色々なヒントがころがっていたり、勉強になることもあるかと思います。時間を見つけて売り場に足を運んでみることをしていくことが大切だと思います。k.y

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偶然は必然

先日、放送作家の小山薫堂氏の「考えないヒント」という本をよんだのですが、その中で、すべての偶然は必然だと思っている、ということが書いてあり、なるほどと思ったわけなのです。偶然見つけた本は、自分が読むべきだった本。偶然出会った人は、出会うべくして出会った人。  考え方ですが、そうするといろんなことが大事に思える。先日まで、人材の採用をしていたのですが、実に多くの方にご応募いただきました。多くの方に会って、とても期待できそうな方に入社していただくことに決まったのですが、常にあるわけでもない、たまたまこのタイミングの求人で、彼に応募いただいたというそれこそ偶然としかいいようのないことですが、それもなんとなく必然なのかな、と思ったりもします。モノや仕事、人との出会いは、自分にとって必然と考えることで、ひとつひとつのことも、もっと大事に、前向きに思えるのではないかとも思います。t.k

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ホームセンターは大流行

震災前、テレビ番組で芸能人がホームセンターでお買い物をする番組があった。普段ホームセンターに行かない人は、いろいろバラエティに富んだ商品があることに驚きをもち、近くのホームセンターへ行ってみたことでしょう。そして・・・震災。。。今度は被害にあった家の補修や地震対策グッズ、ポリタンクやガソリン携行缶などは品切れ状態。それにボランティアグッズまで品薄状態。震災後のホームセンターはいつ行っても大流行だ。平日行っても、休みに行っても、以前に比べ混んでいる。きっとこれからは、もっとホームセンターの時代が来るでしょう。もしかしたら、ホームセンターと何かがくっついたカテゴリーキラーなんかも出来るかもしれない。(既に食品スーパーとの合体はありますが・・・)私たちのこれからの販促に今まで以上にホームセンターの位置づけが高くなるのは間違いないでしょう。恐るべし、ホームセンター!!!k.a

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多くを語らず、雰囲気やシーンで伝える

最近よく見るある「野菜ジュース」のCM。気に入ってます。 朝の若夫婦の生活シーン。不慣れな妻が、夫の為に一生懸命お弁当を作り、そこへ夫が起きてきて、「なんで起こしてくれないんだよ・・・」。やっとできたお弁当に野菜ジュースをのせて、夫が部屋を飛び出していく。夫がお弁当を職場先で食べながら、野菜ジュースを飲んで、職場の先輩からいいね!頑張れよ!と声をかけられる。 とても普通で素朴なCMですが、身近な感じがでていて、とても好感がもてます。妻の思いやり、そんな夫婦をサポートする野菜ジュース。雰囲気で伝わってくる感じです。自分の仕事でも、ちょっとした工夫であまり多くを語らずとも、 そういった伝わる良いものが出来るようにしていきたいと思いました。y.k

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自分の対応を確認するきっかけは

週末に買い物に百貨店に行った。お祝いのお返しをいくつか購入しましたが、それぞれ色違いも多種あり、包装後にそれがわかるように何かしるしをつけてくれるのかと思っていたら、何もなかった。またその時、雨だったので、ビニールをかぶせてくれると思っていたら、それもなかった。ビニールをかぶせていただけますか?というと、「ああ、忘れてました」と言いながらやってくれる始末。百貨店にあるまじき対応だと感じた。ただもしかして、自分の営業活動においても、忙しいときなど気がつかないうちに、お客様に同じような態度をとっているかも知れない。他の人の目や感じ方が、自覚しにくいこともあると思う。過ぎてしまうことなので忘れがちだが、たまに振り返って、自分の対応についても確認する必要があると感じた。k.h

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心に火をつける映像の力

今年、世界と日本で起こった大きな出来事の裏側で、映像・動画とYouTube・Facebookなどのネットの組み合わせが大きな影響力を与えていると感じることが多い。エジプト、リビア、アラブ各国へと連鎖した革命の発端は、チュニジアの一人の青年が無許可で野菜を街頭販売して警察に捕まり賄賂を持ちかけられ、それに抗議して焼身自殺を図った映像がネットを通じて流れたことに始まるそうだ。それが民衆の心に火をつけ、アラブ諸国での革命へと飛び火していった。日本においては、震災後、グーグルの安否確認特設サイトなどネットが有効に活用される中、福島出身のアーティスト有志で構成された、「猪苗代湖ズ」というバンドが「ふくしま応援歌」の配信を始めた。録音から配信開始まで3日というスピードで行い、そのダウンロード収益をすべて福島県災害本部へ寄付している。さらに映像も制作され、日本の各都道府県の出身者が順番に歌を歌うことで、音楽と映像の力で日本中が応援していることが伝わり心を打たれる。映像には「思い」というエネルギーに火をつけて燃え上がらせる着火力があるのだろう。猪苗代湖ズ 「I love you & I need you ふくしま」松田晋二( THE BACK HORN 福島県東白川郡塙町 )山口隆 ( サンボマスター 福島県会津若松市 )渡辺俊美( TOKYO No.1 SOUL SET 福島県双葉郡富岡町 )箭内道彦( 風とロック 福島県郡山市 )i.y

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「普通」であることについて

先日の震災の影響は、身近な食や電気のことだけでなく、テレビではあまり報道されない、いろんなところに及んでいるようです。たとえば被災した地域には大手の製紙工場がいくつもあり、被災した工場では再開のメドがまったく立たず、紙の調達が困難なため、雑誌や本などの出版物も一部発売を延期するようです。

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