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私の常識は他人の非常識、かも

最近話題のTV番組、秘密のケンミンショーでやっていたのですが北海道の美唄市というところの焼きそばは、おそばに味が付いているらしく、地元住民は、袋のまま食べるそうです。メーカーとしては、箱の表記に、フライパンで焼いてお召し上がりください。と指導しているのですが、地元の人は袋のまま食べるのが習慣になっているとのこと。地元の常識となっているらしいです。http://pucchi.net/hokkaido/foods/bibai_yakisoba.php(焼きそばやさんのURLです)私も、仕事をする上で、常識だからわかるだろうとか、一般的にはこうだろうなどと考えてしまうことがあるが、自分にとって常識が、他の人には非常識かもしれないと 考え、パッケージのデザインやツールのコピーなどを考えるときは注意していきたいと思う。i.n

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価格以外で戦う

土、日を利用してセールに行ってきました。今までは、8月以降に、夏物のセールを行っていた印象がありますが今年行ってみたらすでにセールが始まっているお店が多々あり、6月~セールを始めているお店もあった。不況の影響があるかはわかりませんが、お店によっては、セールをしていないところもあり、そのブランドは商品にオリジナリティーなど良いところがたくさんあり セールをしないでも商品が売れていた。SPの業界でも、会社によってオリジナリティや他社にはない、切り口などを考えていかなくては、値段競争のみで闘っていかなくてはいけないと感じた。i.y

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多神教国家とキャラ好き

日本では今仏像ブームである。先日まで開催されていた「阿修羅展」には90万人以上の来場があり(通常は多くて10万人程度)、また特集を組んだブルータスは11万部発行というように大きな反響を呼んでいる。いつも行く美容院の美容師さんは、会場で阿修羅を見て自然と涙が出てきてしまったそうだ。このブームは何かと考えてみるに、もちろん今の経済の不安定さや心の病などが考えられるが、もっと根底にある要素として「日本人の偶像を思う心」が挙げられると気づいた。日本人にはもともと、仮面ライダーやカールおじさん、無類のアイドル好きとアニメやキャラクター、アイドルを心理的に追い求める心の動きがある。これは歴史的に見て、日本人の多神教の宗教心、仏像好きがあっての現代への流れになっているように思う。特に日本は多神教国家であり、様々なキャラクター登場人物(神)が活躍する神話を大切にしてきた国民だ。一神教国家とは明らかに異なる宗教心を持つ。その延長線上に成立する仏像崇拝は、他の仏教国とも違う日本独自であると言える。日本独自の偶像を大切にし、たくさんの登場人物の出てくる物語を愛する心が、企業、商品キャラクターやせんとくんなど公共キャラクター、果てはべた付けプレミアムにフィギュアを用いたプロモーション等自分たちの身近な経済・仕事に繋がっているように思った。 ちなみに阿修羅展で2980円販売した海洋堂制作の阿修羅フィギュアは、1か月もたたずに完売し、現在は60000円以上でネット上で売り買いされているという。仏像が熱い!i.y

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BOYS, BE AMBITIOUS!

最近、ドラマのルーキーズにはまっています。とても面白いドラマですね。ドラマを見ているうちにふと、「BOYS, BE AMBITIOUS!(青年よ、大志を抱け!)」という言葉が浮かびました。明治の初めに札幌農学校(現北海道大学)に赴任してきたクラーク博士の言葉ですがこの続きをしっていますか?<青年よ、大志を抱け。お金のためでなく、また自分本位の欲望を満たすためでなく、 人が名声と呼ぶはかなく消えるもののためではないことに、大いなる大志を抱け。人間としてこうあらねばならないということ、すべてを実現しようとする、そういう大いなる大志を抱け>と続きます。その昔、暗記していた言葉で、大好きな言葉でもあったのですが、ルーキーズがきっかけで、もう一度かみしめるに至りました。深い言葉だと思いました。特に、青年よ大志を抱け!!の後に続く言葉を知ると、より深い感動を覚えます。仕事の表面だけ、を見るのではなく、たとえば商品の開発背景を知ることやその企業の成り立ちなどを知っていることなどが、より説得力のある提案につながっていくのではないか?と思いました。i.n

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百聞は一見にしかず

先日ピーコックまで買い物にいきました。店内で、推販が行われており、推販員の話を聞いていましたが、何を言っているのかさっぱりわからなく、ものはとても良いもので、リピーターになってしまった。 そこで気づいたのが、良さをいかにPOPとしてシンプルに伝えることが、とても重要だと思った。推販員の方が長く話していたところで商品の良さは伝わらず試してみたら良さに気づくという点に、POPでも長々と商品の情報を伝えるだけでは いけないとも感じた。a.y

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本当の「分かりやすさ」とは

三鷹駅の改札で、人が詰まって通れないことがあった。見てみると列の先頭では、改札口の切符を入れる所に100円硬貨を入れてしまった人がいて、駅員と話しているようだった。切符を入れるところにお金を入れるなんて・・・と思ったがよく見てみると、そこには「投入口」しか書いていない、確かに普段利用しない人には分からないかもしれないと思った。このことで特に誰でも使うようなところには、分かりやすさが必要なことを改めて感じた。デザインをしていく上でもよく見せることだけではなく使いやすさ・便利という部分をもっと深く考えていくよう見直す、良い機会だった。y.m

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実体験で得る楽しさ

最近ネットスーパーが流行っているので、自分もやってみた。実際便利だと思うことが多い。これから世の中こうなっていくのかと感じた。ツタヤのWEB上のレンタルもそうである。どんな商品を買うのかと思うと、実際買い物に行って持ち帰れないような重い商品を選んだ。しかし、実際店頭で「見て」「触って」など自分が体験する楽しさも大切だと思った。 映画でいうと、CSで家でみられても、映画館で見るたのしさ。ツタヤもパッケージを見て選ぶたのしさ。売り場の情報の鮮度を楽しみにしている。売り場の情報を実体験で得ることを楽しみにしていることに気づいた。y.t

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初動態勢の大切さ

新型インフルエンザの騒動勃発から一月、海外での落着きをよそに、日本国内では狂騒の一途を辿っている。メキシコで発症が確認されてから、日本で発送例が顕著になるまで半月あったことを顧みれば、もっと冷静な対応もあったろうと、思うのだが、そうもいかなかったようだ。このケースにかかわらず、初動態勢の効率いかんで、結果が変わってくることが多い。長期的に見るのか、短期的にみるのか、はたまた中期的なのか、そのケースバイケースだろうが、何事に関しても適切な初動態勢を心掛けなければ、と考えさせられている。h.t

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相手の立場から見る

昨日からコンタクトを入れると目が痛くて、いつも行くコンタクトレンズショップが併設されてる眼科に行ってきた。眼科で検診の前に、先にレンズショップの方でコンタクトの状態を検査してもらう仕組みなので、その間はショップ内で裸眼のまま少し待ってる時間がある。ショップには、実に様々なポスター・ムービングや等身大POPなどが並んでいたので、待合イスから何となく見てたら、僕は裸眼が0.1以下なのにどれもかろうじてメインのコピーは読めることに気づいた。後で調べてみたら、この会社の企業理念は「よりよい視力の提供を通じて広く社会に貢献する」ということで、広告宣伝課内ではこの考え方を生かしていくようにいつも言われているようで、特にコピーや文章については常に句読点の位置、文字のQ数や色を配慮しているとのことだった。結果、コンタクトや眼鏡を外す人が多い環境でも、なるべくコピーが伝わるよう考え制作されていることが分かった。(たまたまそこのお店のレイアウトが良かったこともあると思うけど)制作物の依頼を聞いている中で、まだまだクライアントからの意向だけを大事に考えすぎてしまう場面があるので、実際に制作物を見たり、使ったりする立場の目線をもっと大事に、PLANに反映させていくようにこころがけようと思った。h.s

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知らないと損するグリーン車

先日、帰宅時に常磐線でグリーン車両に乗った。基本的には乗らないが体調が悪かったこともあり・・・因みに常磐線の普通電車には15両編成で2両だけグリーン車両がある。グリーン券は乗車前のホームにてsuicaかPASMOで購入が基本。もし乗車後に購入してしまうと約2倍の金額になる。(カードがないと現金での購入しかできないため)しかも事前購入はsuicaかPASMOを持っていないと発券ができないなど、利用して初めて知った。suicaやPASMOを持っていないとこんなに違うんだなぁって思った。いろんな事に対しても、なんとなくは知っていても事前に確認や情報収集をして行動したほうがいいと思った。s.t

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