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下調べが勝敗を左右する

宣伝会議の企画書・プレゼン講座に通わせてもらっています。その中で講師の方がおっしゃっていた「プレゼンをする前、どれだけ下調べが大切か」という事例を紹介します。何年か前、今は当たり前のように使われている「コロコロ」と呼ばれるローラー式の粘着テープが発売されるにあたっての広告を提案したそうです。その時のキャッチフレーズが「もう掃除機はいらない。」(という感じのコピー)クリエイティブも本当に素晴らしいものができて自信満々にプレゼンしたが、反応はいまいち…。なぜだか分からずもう一度、企業情報からきちんと見ていったら・・・。クライアントの取引先に掃除機の大手メーカーがいくつもあったのです。それなのに掃除機はいらないと提案しても通るわけもなく。クリエイティブに何人もの人が関わってきたにも関わらず、誰一人それに気づけなかった。 わかっていればはなからそんな提案をしなかったわけで。私も事前の下調べを大切にしてきたつもりでしたが下調べ+情報の共有は本当に重要だと改めて実感しました。i.n

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うれしい50歳

先月50歳になったとたんに2週続けて映画を観に行った。「夫婦50割引」というサービスを利用し、ワーナー・マイカルで少年メリケンサックとベンジャミンバトンを観た。これまで映画館には年に数回しか行かなかったのに、割引年齢になったとたんに頻度が上がった。大学時代の映画サークルの仲間たちも、夫婦50割引を利用している人がけっこういるとはきいていた。ワーナー・マイカルでは、他に以下のサービスを行っていて、・高校生友情プライス・BIG3スペシャル(レディスデイ・レイトショー・ファーストデイスペシャル)・ワーナー・マイカルお客様感謝デイ・モーニングショー など、映画業界では最近、まとめ買い、リピート促進にあたる価格プロモーションが増えたように思う。また、新聞の一面で今年は3D映画元年だと伝えていた。今は「ブラッディーバレンタイン」が3D上映され、これからタイタニックのジェームズ・キャメロン監督の「アバター」というSF大作が控えている。ワーナーマイカルでは60館のうち25館ほどが3D上映に対応し今後も増えるなど、価格戦略だけでなく、新技術、商品開発にチャレンジしている。近年まで映画業界は下火といわれていたが、ここ数年は復活の兆しを見せている。この不況期でも様々なプロモーションと、新しいサービス・技術の導入による努力が感じられる。i.y

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リコメンドの効果

最近、イトーヨーカドーのネットスーパーを利用するようになった。その日の午前中に頼むと夕方には配送され、金額によっては手数料、送料もかからず、チラシの掲載商品も注文ができるシステムで、重たいもの、米など注文するのは大変便利。利用する中で、気づいたことですが、店長一押しアイテム、や産直、お勧めメニューのレシピなどが書かれていると、選ぶ頻度が高いということ。主婦の大きな悩みである、夕食のメニューを考えることのヒントをうまく与えてくれており、考えられているなーと実感する。派手な企画ではないが、気が利いており、困った時はこれに限る、と思わせるものがある。店頭の施策を考える時も、常に意識しておくべきことだと、改めて感じた。i.n 

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伝わってこそ意味がある

弟が大学で絵画を専攻しており、展覧会に向けて自宅で作品を制作しているらしく見にきてほしいと言われたので行ったら、部屋に入るなり絵に関しての熱いプレゼンが始まり、何を言っているのかわからず、ちょっと説教をしてしまった。良い絵もそんなプレゼンじゃよくわからんと・・・・自分においても、制作の方が良いデザインをあげて頂いても、自分のプレゼンで良く伝わらないと、せっかく皆が良いものをつくりあげても無駄にしてしまうと痛感した。今まで以上にプレゼンの重要性を感じた。a.y

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選ばれる路線バス

最近ある路線バスに往復で乗りました。その路線は2つのバス会社が乗り入れ運行をしていて行きに乗ったのはAバス、帰りはBバスでした。行きのバスは不機嫌が体中から溢れ出しているような大変、愛想の無い運転手でびっくりするぐらい乱暴な運転でした。急発進、急ブレーキをしても全然平気。立って乗っている乗客はなんどもバランスを崩して倒れそうになっていました。目的地に着く頃には車酔いでとても気分が悪くなりました。帰りのバスは、運転手の対応も運転もとても丁寧で優しくて車内のアナウンスをこまめに入れるなど乗客に対する配慮が行き届いていました。最初は運転手個人の人柄なのかと思いましたがあまりの差にびっくりして後日、訪問先の知人にその話をしたところ毎日のように利用する知人も同じような経験を何回もしていてくるバスの会社を選んで乗っていると言っていました。このご時世、価格で決まってしまうと思われがちではありますがそうはいっても買い手が、より良いものやサービスを買うものを選ぶのは当たり前の事。僕たちの仕事にもまったく当てはまる事だと思います。どうしたらもっと良くなるかとかもっと満足してもらえるかといった事を真剣に考えて自分の仕事に誇りを持って仕事を臨んでいるかどうかが大きな差になって現れてくると思います。自分たちの仕事をコンペを通じて競合と比べてみれる機会はあまりありませんが路線バスというサービスを乗って比べて見て考えさせられました。クライアントに選ばれる会社になりたいと強く感じました。y.t

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一つ一つを丁寧に

昨年秋にコートをクリーニングに出したら、穴があいて戻ってきた。店に持って行ってクレーム出したが、一切自らの責任を認めなかった。クリーニング工場と年末何度もやりとりし、直してもらったが、お粗末な直し方で再クレームした。クレーム件数が多いというクリーニング業界でお店・工場側はマニュアル通りの対応なのかもしれないが、無責任な対応に怒りが静まることがなかった。立場を変えて考えると、忙しいから、とか、そこまでする必要がないから、と仕事を上辺だけで処理してしまい、知らず知らずのうちに、クライアント・顧客に不快な思いをさせてしまっているかもしれないと思った。そうならないよう、一つ一つを丁寧にしていくことを心掛けたいと思いました。h.t

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忙中閑あり

先日、忙しないな。。。と思っている時に【忙中閑あり】の言葉を目に しました。 お!そんな言葉があったなー。と改めて考えさせられました。”どんなに忙しい時でも、ちょっとした時間は作れるものだ” って意味ですよね。英語でも調べてみました。 「Busiest men find the most time.(一番忙しい人が一 番時間を作ることができる)」 「The busiest men have the most leisure.(一番忙し い人が一番遊ぶ)」 うむー。ワタシにとって、【忙中閑あり】は、常に目標であり、”どんなに忙しい時でも、ちょっとした時間は作れるものだ!”ってな 人間でなきゃならないんだ!と自分を追いつめたりもします。そうは言っても、ヤッパリ難しい。。。。24時間は誰にでも平等に24時間。 能力と効率。選択と行動。 忙しくても、心を亡くさずに、はつらつと過ごせる様にもっと学ばなけ れば。と【忙中閑あり】の言葉に、改めて気づかされた先日のお話でした。s.r

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失敗を恐れない

アソシエという本で語学力を磨くという欄があり、ビジネスにおいての言葉と使い方などを解説していたのですが、最近の若い人はコミュニケーションが減ってきていると言われ、自分に置き換えてフィードに入社した際は、緊張してしまって、何も話せませんでしたがビジネス書などを読んで、本の内容を引用したり失敗を恐れずに話すようにしたりして、以前よりも話が出来るようになりました。  通常の仕事においても普段からの勉強が必要だと気づきました。s.y

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臨機応変もサービス

 先日スターバックのような喫茶店に行った時のこと。 店は混んでいてたくさんの客が並んでいたが、自分も注文するので並んでいた。 なかなか自分の番にならないのでレジを見たところ、 店員が3人いて、一人はレジとドリンク、一人はケーキのお持ち帰りの対応、 もう一人はケーキをお皿に盛っていた。 ケーキの注文はほとんどなく、たくさんの客が並んでいるのに、 3人のうち2人はケーキの対応をしていて、それでは捌けないと思った。 結局長い間並ぶ羽目になったのだが、もっと臨機応変に対応すればいいのにと思った。  自分の仕事でも、その時その時に対応しなければならないと思いました。 k.k

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第一声が大切

「暮らしの手帖」の編集長の松浦弥太郎という人の本の中で、気楽にもうちょっと生きよう というのがある。その中で挨拶について、「1日の最初の声を張ると、その日1日通して元気に声を出していける」と。元気、声の大小を問わず、声を張る、ということで、コミュニケーションを円滑に行えるのではないだろうか。営業を中心に声を張ることを心掛けるようにしていきたい。k.y

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