心の壁
先日TVである登山家の夫婦のドキュメンタリーをやっていた。奥さんは50歳くらい、旦那さんが47,8歳くらいだったのだが、奥さんは以前の登山で、凍傷のため両手の指がなく、旦那さんも何本か指がない状態。そのような体での登山を一度はあきらめたということだった。が、やはり雪山に対する強いあこがれがあり、再び挑戦をしているという内容。体にハンデキャップがあり、年齢的にも若くはないご夫婦だが挑戦する強い気持ちがあり、心を打たれた。心に壁を作っているのは自分自身であり、その壁を超えるのも自分の心次第であると、強く心に感じた。仕事においても、もう年だからとか、過去の経験に囚われどこかに壁を作っているのではないか?と自問した。やはり、いつでも、壁を越えて挑戦していきたいし、皆さんにもそうしていってほしいと思う。k.a
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